患者の皆様へ
入院について
病棟
泌尿器科病棟は1号館10階の10B病棟です。その他状況に応じて他病棟に入院の可能性もあります。検査、手術管理や化学療法、放射線治療などが入院の上施行されます。
主治医、受持医
- 入院中も外来担当医が引き続き主治医となりますが、その他受持医が通常3~4名で協力してチーム診療にあたります。
- 平日は朝夕の2回、休日は朝1回の受持医の回診があります。治療方針については毎週泌尿器科全体でカンファレンスを行っております。また泌尿器科全員での回診が毎週火曜朝に行われます。
- 夜間など主治医・受持医の不在の時には、当直医師(365日24時間常駐)が適宜受持医と連絡を取りながら診療を行います。
入院期間
各検査、手術の大まかな入院期間の目安は以下の通りです。具体的な退院日については状態に応じて、ご相談して決定します。
◆前立腺針生検
1泊2日
◆体外衝撃波結石破砕術(ESWL)
3~5日
◆経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)
5~7日
◆経尿道的前立腺切除術(TUR-P)、ホロミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)、経尿道的バイポーラ前立腺核出術(TUEB)、接触式レーザー蒸散術(CVP)
5~7日
◆ロボット支援前立腺全摘術、腎部分切除術
7~14日
◆腹腔鏡下副腎、腎、腎尿管全摘術(Lap-A、Lap-N、Lap-NU)
5~14日
◆開腹腎摘除術、腎部分切除術、腎尿管全摘術、前立腺全摘術
7~14日
◆膀胱全摘術
約2~4週間
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