教室紹介
研究業績
当教室では多くの研究業績を国内学会だけでなく国際学会に発表、発信することをスローガンに掲げております。その中でも泌尿器科領域で世界的に最も権威ある学会であるアメリカ泌尿器科学会(American Urological Association:AUA)には毎年多くの演題発表を行っております。AUAは世界中の泌尿器科医が集まる非常に大きな学会であり、その演題採択率(発表を申し込んで認められる割合)は20~30%とかなり狭き門ですが、当教室からは毎年日本国内で1、2を争うほど数多くの演題が採択されています。また、早い者では泌尿器科2年目の医師が先輩医師から指導を受け、一早く世界の場に英語で討論しています。
学会で発表した研究を、学術誌に報告することは非常に重要なことです。泌尿器科1年目の医師も先輩医師に指導を受けながら論文作成に臨んでおり、国際誌へ報告しています。過去5年間の1年あたりの平均論文掲載数は約48本です。論文1本あたりの平均インパクトファクターは約3.8点であり、質の高い論文が毎年多数報告されています。