臨床研修募集

レジデントの声

3年医(入局1年目)の声

症例数が多く、新しい治療法を経験できる機会が多いのがたいへん魅力的です。同年代のスタッフの人数が多く、また若い人たちのレベルが高い。その中で研修ができるので必然とレベルが高くなると思います。現在とても充実した研修を送っております。一方、早期から研究に触れ、アカデミックな視点を養える点、腹腔鏡トレーニングシステムが充実しており、早期段階から内視鏡のトレーニングプログラムのもと練習が可能である点は最大の魅力です。

月曜日

一週間の始まりです。まずは病棟に行き情報収集後、回診をします。その後看護師から山のような仕事を伝えられますが、てきぱき処理して造影室へ。午前中は造影室でIVPや膀胱造影、W-Jステント交換などの処置をこなします。空いた時間で腹腔鏡トレーニングの一環として皆でcutting、suturingの技術を競い、タイムデータを記録します。13時からは外来でTRUS(経直腸前立腺エコー)検査を行います。夕方は患者さんへのムンテラ(インフォームドコンセント)に入り書記を担当します。その後17時からのカンファレンスに向けての準備に取りかかります。前半は放射線科Drを交えての画像カンファレンスです。後半は毎週の手術症例の検討、学会発表の予演会などを行います。その後病棟の仕事を終わらせ、皆でゴハンを食べに行きます。病院に帰ってきて一休み。学会の抄録の締め切りが迫っているので、上司であるスタッフとディスカッションし内容を充分吟味した上で修正作業を終わらせ帰宅。ぐっすり睡眠。

火曜日

火曜日の朝は教授回診です。総回診は時折テレビで見かけますが、当泌尿器科でもかなりの大人数で行われます。内訳は、教授、医局員、病棟実習の学生さんで20人を超えます。時折教授が学生さんに質問を行いますが、爽やかにわかりません!と返事が返ってきました。月曜以外は手術日なので教授回診が終わったら急いで手術室に向かいます。今日は腹腔鏡下前立腺全摘が2件連続です。泌尿器科においても内視鏡手術が増えてきています。特に当院では症例数も多く、勉強には事欠きません。実に日進月歩の世界です。患者と共に病棟へ戻り術後の管理、処置を行います。夕方は、外国人講師による英会話教室があります。National Geographicを用いた英会話のdiscussionでした。毎週あるため、英会話能力がめきめきつきます。その後病棟回診を行います。チーム内で入院患者の本日の検査結果、今後の方針について討論します。20:30そろそろ夕食の時間です。今日は近くの中華料理屋さんに病棟医の皆で行き、臨床について熱く語り合います。ご飯を食べた後、病棟業務の残りを行います。

水曜日

今日もチーム回診後、朝から手術です。自分が担当するTUR-BTを上の先生の指導のもと行い、その後は病棟で仕事します。院内で昼食を済ませ、その後は前立腺針生検です。近年は前立腺癌の検診を受ける方が増えたことに伴い、腫瘍マーカーの高値にて精密検査である生検を受ける患者さんも増えています。当院でも年間600件の前立腺針生検を行っています。夕方はいつも通りチーム回診を行います。病棟業務が一段落ついたところで晩ゴハンを食べに行きます。今日は奮発してステーキ屋でお肉を食べました。病院に戻って残りの仕事を片付けます。カンファレンスルームに戻ると仕事を残したまま爆睡している同期の姿が見えました。暖かく見守りつつ、帰宅。

木曜日

今日は腎移植の日です。当院では大体3週間〜4週間おきに腎移植手術を行っています。いつもより早く病院に来て移植患者の術前の免疫抑制剤などの最終調整をします。その後回診を手早く終わらせて手術室へ。 腎移植も順調に終わり、患者さんをGICUへと搬送します。腎移植術当日は特に細かな管理を必要とするので神経を使うところです。上級医と活発に意見を交換し、方針を決定します。夕方はいつも通りチーム回診を行いました。ところで本日は当直です。当直は大学だけで月に3〜4回程当たります。泌尿器科では夜中に起こされることはそれ程多くはない為、朝までノーコールということも珍しくはないです。今日は術後の移植患者の状態を逐一チェックしながら時々病棟に呼ばれるという感じでした。

金曜日

今日は教授外来につきました。教授は僕たちに対してとてもフレンドリーに接してくれ、また診療の合間をぬってよく教えてくれます。午後は比較的暇なため、貯まっていた退院サマリーを書くことにします。また、学会発表用にあげておいた大量のカルテを統計処理するためデータを打ち込んでいきます。そうこうしているうちにあっという間に夜です。今夜は信濃町の金曜の夜を満喫しに出かけました。

土曜日

いよいよ週末です。午前中は造影室で腎ろう交換、尿道造影などを行い、病棟に戻って業務をこなします。お昼は信濃町駅近くのランチに行きました。いつもよりゆっくりした時間が流れ、早めに解散になります。 当院では腎臓内科と泌尿器科が協同で透析室を管理しています。泌尿器科はチーフと専修医が1人ずつ2名で、数ヶ月交代で透析室をローテーションしています。早い段階で透析管理を習得することが可能になります。今日は透析担当のDrが学会でいないため臨時に透析室での業務をこなします。20人弱いる透析患者のシャントの穿刺を内科のDrと協力して終わらせます。透析管理が安定したのを確認して他科依頼の患者さんの診察へと向かいます。

日曜日

ゆっくりした朝を迎え、9時過ぎに病棟回診。お昼前には回診を終わり帰宅。午後は家でのんびり過ごしたり、プライベートを満喫し、月曜日からの仕事にむけ、充電します。

6年医(入局4年目)の声

新臨床研修医制度第1期目の私たちは、2年の臨床研修医を終了した後、3年目から慶應義塾大学病院及び関連病院で泌尿器科レジデントとして鍛錬を積んできました。まず驚いたのは関連病院の質の高さでした。症例数、手がける疾患範囲ともに充実しており、多くの場合責任ある立場で手術を経験させて頂くことができます。また、手術だけではなく、指導医の先生のもと主治医として責任ある立場となり患者さんの外来から入院まで一貫して診察する経験も多く、まだまだ未熟ながらも日々自分達の技術が上達していくことを実感する毎日を送ることができました。泌尿器科医4年目にして、一般的な術式は経験し終わったレジデントが大多数です。大学病院では腹腔鏡下手術、腎移植、経尿道的前立腺核出術、前立腺密封小線源療法、小児泌尿器科領域などをそれぞれのエキスパートの先生の元で技術を磨くことが可能であり、さらに基礎実験・臨床統計を習熟することができます。一流の泌尿器科医を目指す門戸は開かれおり、どのような分野を希望するにしてもチャンスを与えてくれる環境であると実感しております。

7年医、8年医(入局4年目)の声

7・8年目では大学病院においてほとんどすべての手術鍛練、病棟管理、カンファレンスの進行を行います。入院診療ではすべての患者様の受持医として中心的役割として活躍でき、とても充実した日々を送っております。とてもやりがいのある立場で臨床を行うことができます。また学生、研究医の指導など教育的立場も経験し、これから責任ある泌尿器科としての立場を担ううえでその修練を行えています。とはいえたくさんの泌尿器科医に囲まれ、賑やかに楽しく過ごしていると自負しています。

当泌尿器科学教室ではこのように皆で協力して切磋琢磨し、充実した毎日を過ごせる環境が整っています。興味を持たれた方は是非、当泌尿器科へ!!

新たに入局されるみなさまを心よりお待ちしています。

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